こんにちは
今回はポップパンクバンドAs It Isの1stアルバム「Never Happy, Ever After」収録曲の「Dial Tones」を和訳しました。
先日も来日を果たし、ますます日本でも人気急上昇のAs It Isをあなたは知っていますか? 先にバンドの説明をしてから和訳に行きたいと思います。
As It Isとは?
イギリス出身のポップパンクバンド 2012年にボーカルPatty Waltersがインターネット上でバンド募集をかけたところからメンバーが集まり誕生しました。 現在はFearless Recordと契約し、フルアルバムを2枚発表しています。
エモやポップパンク系のバンドから強く影響を受けていて、Taking Back SundayやThe Starting Lineの初期の楽曲や、The Wonder Yearsなどから影響を受けている。
ポップパンクは比較的新しめのジャンルですがGreen DayやBlink-182など根強い人気を持つバンドも数多くあるジャンルですが、As It Isはその中でもメキメキ頭角をあらわしています。 2012年に結成されてから3年でメタルコアやポップパンクなど数多くのバンドを擁するFearless Recordと契約し、Vans Warped Tour2015にもフル参戦。2016年でも出演していましたね。
日本への来日もすでに2度以上済ませ、今まさに乗りに乗っているバンドと言えるでしょう。 マストチェックです!
和訳
It really hurts to know that I’m why your bed’s half empty 君のベッドの半分が空っぽなのは僕のせいだと思うたびに心が痛むよ
Why you sleep alone or just stare up at your ceiling 君が一人で寝ているのも、天井をただ見つめているのも僕のせいなんだ
And if you’re a mess, God knows what that makes me 君は混乱しているかもしれないけど、神に誓っても僕のせいなんだ
‘Cause the weight from all my guilt is all too much for me to carry なぜなら僕の罪は重すぎてもう自分ではどうしようもないほどだから
I’m sorry 謝ることしかできないよ
Am I all that you never wanted? 僕は君にとって一切無駄なもの?
Or has it been so long that you’ve forgotten? それともずっと忘れていたの?
All we ever share are dial tones, dial tones 僕たちが共有していたのは呼び出し音だけなんだ
Take your caution or take your chances 君の注意やチャンスを受け取ったら
I’ll make you run and break in the same breath 僕は君を喜ばせると同時に壊してしまうだろう
All we ever share were dial tones, dial tones 僕たちが共有していたのは呼び出し音だけなんだ
I’m getting more of what I’ve always wanted 僕はいつも欲しかったものをもっと手に入れているけれど
But becoming less of who I’ve ever been 僕は今までよりももっと最低な奴になっているんだ
‘Cause I promised myself I’d never hurt you and I did それはもう君を傷つけないと自分に約束をしたのに君を傷つけてしまったから
If you can’t trust a liar, how can you trust me again? 嘘つきを信じられないなら、君はどうやったら僕をまた信じてくれるの?
I’m running out of ways to say I’m sorry もう謝り尽くしてしまった
Am I all that you never wanted? 僕は君にとって邪魔でしかない?
Or has it been so long that you’ve forgotten? それともずっと忘れていたの?
All we ever share are dial tones, dial tones 僕たちが共有していたのは呼び出し音だけだってことを
Take your caution or take your chances 君の注意やチャンスを受け取ったら
I’ll make you run and break in the same breath 君を喜ばせると同時に壊してしまうだろう
All we ever share were dial tones 僕たちが共有してきたのは呼び出し音だけだ
Forget me like you know you want to 君が望むままに僕のことは忘れてくれ
Forget me like you know you have to 君の必要とするままに僕のことは忘れてくれ
It really hurts to know that I’m why your bed’s half empty 君のベッドの半分が空っぽなのは僕のせいだと思うと心が痛むんだ
Why you sleep alone or just stare up at your ceiling 一人で寝ているのも、ひたすら天井を見上げているのも僕のせいなんだ
Am I all that you never wanted? 僕は君にとって邪魔でしかない?
Or has it been so long that you’ve forgotten? それともずっと忘れていたの?
All we ever share are dial tones, dial tones 僕たちが共有してきたのは呼び出し音だけってことを
Take your caution or take your chances 君の注意やチャンスを受け取ったら
I’ll make you run and break in the same breath 僕は君を喜ばせると同時に壊してしまうだろう
All we ever share are dial tones, dial tones 僕たちが共有してきたのは呼び出し音だけなんだ
All we ever share are dial tones 僕たちが共有してきたのは呼び出し音だけなんだ
All we ever share are dial tones 僕たちが共有してきたのは呼び出し音だけなんだ
感想・解釈
めちゃくちゃクズだし女々しい歌詞ですね。(笑)
解釈として悩んだところとしてはGod knows~の部分は、「神は全てを見ている」というところから「神に誓っても」という訳にしました。 キリスト教っぽい考え方なのでちょっと難しいですね。
あとTake your caution~の部分は命令文の形になっているんですけど、これで対象が君だとおかしなことになるので、ふわっと条件文のように訳してみました・・・ どう解釈したらいいんでしょうかね;(
すごくいい曲ですよね。 ポップパンクでありながらも明るすぎず歌詞のネガティブさがエモ系の影響を受けていることを感じさせてくれます。