トロント留学体験記1日目

到着しました!!

成田から香港へ4時間のフライト、飛行機の接続の影響で香港に27時間滞在し、香港からトロント空港への15時間のフライトの末ついに、到着いたしました!長く、そして辛い道のりでした・・・何より時差ぼけが厳しいですね。日本と私の滞在するトロントでは11時間ほどの時差があるそうですよ。ほぼほぼ昼夜逆転ですね。今仮にトロントが午後の7時だとすると、日本では朝の6時といったところでしょうか。
これから約6週間の海外生活が始まります。元気出していきましょう。

体験記1日目なんてタイトルにしてますが実はこの記事を書いているのはカナダについてから二日目の夕方であり、さらに記事にするのも二日目の内容だったりします、、、
これには訳がありまして、カナダに到着したのは現地時間で8月7日の夜9時頃で、ホームステイ先に辿り着いたのが10時頃になります。そうです、厳密な意味での1日目は3時間ほどしかないのです。なので成田〜香港〜トロントまでの2日間ほどを0日目として後ほどまとめて記事にしたいと思っております。どうかご容赦を。

初登校!

時差ぼけ(英語だとjet lagなんて言い方をします。)であまりよく眠れず、朝の5時に目が覚めたりしましたが、本日私の通う語学学校への初登校日です。
ホームステイ先のルームメイトのロビン君と一緒に学校のあるトロントのダウンタウンへ向かいます。ロビン君はスイスから来ていて、3ヶ月ほどこちらに滞在するそうです。

ホームステイから学校までは結構離れていて、1時間ほどかかります。バスに乗って地下鉄の駅まで行き、地下鉄でダウンタウンまで登り、そこからStreet car(日本でいう路面バスやチンチン電車にあたるものでしょうか)で学校の近くまで進み、そこから2ブロックほど歩く予定なのでしたが今日は土地勘を掴むためと、それほど遠くないことからStreet carには乗らず、最寄りの地下鉄の駅から歩くことにしました。
その道の途中でCN tower(Canadian National tower)が見えました!ちょっと隠れちゃっててすみません。

[ CN_tower ](CN tower)

CN towerとは

1976年にCanadian National Railway(カナディアン・ナショナル鉄道)によって建設された電波塔で、高さは533.33m。東京スカイツリーや広州タワーができるまでの32年間、自立式電波塔としては世界一位の高さだった。4つの展望台があり、トロント全体を一望することができる。街のランドマーク的な建造物であり、その足元には水族館や、野球場などがあり、休日には多くの人が集まります。

トロントの交通について

トロント市内の交通は市バス、地下鉄、ストリートカーがメインになっています。これら3つの交通手段は全てトロント市交通局 Toronto City Commission(CCT)によって運営されていて、チケット等も共通のものが使われています。TTCを使いこなせると市内の移動が相当楽になると感じました。

長期(1週間以上)で滞在し、かつ頻繁に市内を移動する方は一定期間TTCが乗り放題になるWeekly PassやMonthly Passなんかを購入すると良いと思います。

片道の切符にあたるものももちろん存在して、バスやストリートカーでは車に乗るタイミングで運転手から購入でき、地下鉄では専用の売り場があるのでそこで購入します。または直接お金を渡すことでも乗ることができます。
ここで注意しておかなければならないことは運転手から購入する場合、カードは使えず、お釣りがないということです。例えば、バスに乗るには$3.25必要ですが、もし現金を$10札しか持っていない場合、それを払ってもお釣りが返ってくることはなく、純粋に$7ドル近く損してしまいます・・!今日私がやってしまったことなのですが・・・(笑)乗る際は現金を崩しておくことをお勧めします。

ダウンタウン観光

初登校したはいいものの初日ということもあって、学校は11時くらいには終わってしまいました。なのでルームメイトとダウンタウンを一通り見て回りました。お昼ご飯は学校から少し歩いたところにあるイタリア料理のお店でパスタを食べました。一応写真は撮っているのですがルームメイトの顔がしっかり写っちゃっているので載せるのは控えておきます。申し訳ありません。

その後CNタワーの展望台から街を眺めようとしたのですがあまりの人多さに断念・・・平日とかはあまり関係ないのでしょうか。近いうちにリベンジしたいです。展望台の外側の縁を歩くエッジウォークなるアクティビティも人気らしいのでチャレンジしてみたいです。
CN_tower2

その後ダウンタウンで一番大きな駅のユニオンステーションに行きました。地下鉄の駅にもなっていて今日はそこからホームステイ先に帰りました。
Union_station

早く帰ってきたとは言っても時差ぼけが一番辛い時間帯、昼寝をしてから家の近くで買い物がてら散歩をしたりして過ごしました。よく海外に行った人から「気温は高くても湿度が低いからカラッとしてて暑くない」ということを聞きますが、その意味がよくわかりました。確かに日差しは暑く、温度も高く感じるのですが不快感が一切なく気持ち良く日光浴をしているような感覚で昼間過ごすことができます。私も実際にこっちに来るまでは半信半疑でしたが、体感してみてわかりました。これは体験してみないとわからない感覚だと思います。
逆に香港は湿度も気温もバカみたいに高く、最悪の思いをしました(笑)

あとがき

このような形で1日の流れを日記のように書いて行こうと思っています。もっと写真の量も増やしていけるとわかりやすいと思うのですが・・・頑張ります。学校の宿題で日記を英語で書けと言われた場合、このブログにも日本語と英語を同時掲載しようかなと考えています。毎日が厳しくなってきたならば、三日分をまとめて書くなど本業である勉強の邪魔にはならないようにしていきつつ、更新は怠らないことも今回の旅の目標にしていきたいです。それではお休みなさい。

About the author

日本の大学を休学してスノーボードするためにノルウェーで1年間生活。腰椎分離症になってしまったため、現在は様子を見ながらニセコで滑っています。プロでもなんでもないですが、行けるとこまで行ってやろうと毎日滑ってます